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メンタープロフィール

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すんで不動産部 南

アラフォー 男性 得意エリア: 東京都中央区、DINKsエリア

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すんで取締役の南です。最近、20代で家購入を果たす人が増えている印象です。夫婦共働き、ともに総合職、2馬力でかなり稼ぐ方が多くなりました。一方で、仕事に悩みがちなのも、この年代。特に最近は、ホワイトな会社も増え、時間も増えた分、このままで良いのかな・・?成長しているのか・・?という悩みを持つ若手も多いのでは。

40代を迎えたベンチャー企業経営者の1人として、20代のキャリアについて書いてみます。

仕事の「型」を身につけろ

言語化が難しいのですが、ピッチャーでいえば「基本的なフォーム」です。そのフォームをもとに、最低でも130キロくらいのストレートが投げられないと、そもそもプロのマウンドという土俵に立てません。その型がないと、どこかフワフワして、腰が定まらない30代になってしまいます。変化球や投球術を勉強するのは、それからでも遅くありません。小銭目的で副業したり、資産形成に時間を使いすぎるのも、お勧めしません。この社会が、お金と信頼を媒介に、どのように成立しているのかを、自分なりに解釈する時間、それが20代です。

型を身につけるには

まずは真似ろ

上司がどのような口調でお客様や、そのまた上司と話しているか、資料をどのように作っているか、しっかりと観察しましょう。そして、それをコピペしてみましょう。それだけで、一定の型が身につきます。あの人は俺と違うから・・とか、マネなんかしたくない!と変なプライドを持ってしまったら、成長はありません。会社という場所で勉強して、さらにお給料ももらえる、そんな仕組みはシンプルにトクなので、使い倒してしまいましょう。

尊敬できない上司だったら

その上司が、なぜ、上司たる立場にいるのか。考えてみましょう。また、どうして自分がそこにアサインされたのか、考えてみましょう。人出不足の折、若手に簡単に辞められてしまったら会社は成り立ちません。もっとも、尊敬できないと判断するのも早計です。好き嫌いといった個人の感情に流されず、その上司のビジネスでの側面を評価しましょう。

意外と資格は大事

不動産業なら宅建、金融ならFPを取得するなど、その会社や業界で一般的に求められている資格は、持っておいて損はありません。良くも悪くも、20代のときのキャリア=業界に、その人のキャラ=タグは紐づきます。そのタグを証明するものとして、資格があります。

型を身につけたあとは